関西ペイントリフォームサミットに参加しました。
2018年度最初の今回、新商品「Wtone工法」と「マーブルtone工法」の紹介がありました。

戸建の外壁はサイディング(疑似的なタイル調な仕上げボード等)が半数以上を占め、いざ経年で塗替えとなると単色の塗装では高級感が損なわれる場合があり、透明クリヤーで保護する施工が主流です。
クリヤー工法は耐候性的に問題はありませんが、透明なので現在のサイディングに汚れや傷があってもそのまま残ってしまいます。
そこで、新商品の工法。多彩調で既存の模様を活かしつつ新たな意匠で仕上げることが可能になるとのこと。傷を補修しても上から塗るので目立たないですね。
講習会では関ぺ社内の塗装ブースをお借りしリフォームサミット会の皆さんで実際に塗って仕上り感を確認。通常の塗装では出せない意匠性でした!

関西ペイントさんは塗料の可能性を広げるべく、挑戦的な材料を出していくところが素晴らしいですね。